女性の社会進出、一番身近な例では、働きに出ている女性、ということになりますがその割合は確実に増えてきています。
労働力人口総数に占める女性の割合は44.6%まできているとのこと。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」に対する人々の意識は、賛成が35%、反対が60%。
私は、反対の人がもっと多いかと思いましたが、そうでもないのですね。今なお、昭和の時代の性別役割分業を支持している人も35%もいるんだー、って思いました。
今後の課題としては、
(1)管理職に占める女性の割合は依然として少ない
(2)働く女性は増えているが、その半数以上は非正規雇用
この状況をみると、男女の不公平感がまだまだ大きいと感じます。